ズボンでよく、丈や腰回りの調整で失敗していましたスーツのズボン、ジーパン等、ズボンで良く失敗しました。1つ目に失敗するのは、ズボンの丈です。足が短いので、できるだけ足の長さを長く見せたいこともあって、ズボンの丈を調整する際に、股上を一番上まで上げて、丈を調整していました。少し、お腹が出ていたこともあって、本来ならば、腰でベルトを止めるところを、お腹周りで、ベルトを締める様な形にしていました。そうすると、動いているうちに、徐々にズボンが下がってきて、しょっちゅう、ズボンを上げる様な事をやっていた時期がありました。また、満腹の間はまだ良いのですが、お腹が減ってくると、余計に、ズボンを上げる頻度が上がり、この状態をベルトできつく締めて何とか、調整していました。その為、ジーンズは購入した後、穿いている内に裾を引きずる様な形になるので、よく擦り切れ状態になったりもしていました。それを避ける為に、ジーンズの裾をダブルの様に折って穿いていました。2つ目は、少しメタボ気味だったこともあって、ズボンは本来、腰骨で、調整するものなのですが、若いころは、食欲旺盛な時期もあって、食後は、ズボンのボタンをはずして、ベルトを緩めて、デスクワークの時には、座っているために、それでも苦しいので、チャックも少しおろして、上から、服などで隠している様な状態でした。そのうちに、健康診断でメタボと引っ掛かり、食事指導を強制的に受けさせられることになりました。ズボンを穿いていて、みっともないと、家内にしょっちゅう言われていたことや、メタボ検診に引っ掛かったことをきっかけに、食事、運動に励み、今は普通のスマートな体形に戻すことができ、ズボンの丈調整も、故意に足を長く見せようとすることは止めました。大は小を兼ねると思ってやっていましたが、今はそういうこともなく、結局、大きいサイズで買ったズボンは全部、捨てられてしまいました。